妊活には運動で体質改善!中でも○○筋は必須!

名古屋市中村区中村町

ピラティススタジオAwakeの水谷です。

 

 

体験で聞く多い悩みの一つです

 

 

「今、妊活中で妊活には運動がいいって聞いてきました」

 

 

こんな声を本当によく聞きます。

 

 

私の友人、知人、お客様で

 

 

「不妊症なんです・・・」

 

 

といわれる方がとても多くいらっしゃいます。

 

 

この現代、なぜそんなに不妊症の方が増えてしまったんでしょう・・

 

 

それにはもちろん色々なことが重なったりしていると思いますが

 

 

私は、ある筋肉がとても深い関係にあると思っています。

 

 

昔の人は子だくさんが多かった

 

 

 

私の祖母の時代(明治生まれ)はとても子だくさんの方が多かったですね。

 

 

私の母も8人兄弟。

 

 

昔の方は兄弟が多かった方がとても沢山いました。

 

 

もちろん今と違い色々な生活環境などが要因で子供がたくさんできたことはあります。

 

 

でも、仮に現代の人たちが昔と同じ環境になったからと言って

 

 

今のままの体で同じように子供がたくさん作れるのかというと難しいと思います。

 

 

では何がそんなに違うのでしょうか。。。

 

 

 

昔と現代の大きな違いは

 

 

 

上げればきりがないですが、主婦のお仕事で思いつくところを4つほどあげる

 

 

現代は

 

 

 

・ お買い物など移動は車が主流

 

 

・ 畑仕事をしなくなった

 

 

・ 掃除は掃除機(もっと簡単だとお掃除ロボット)

 

 

・ 洗濯は洗濯機

 

 

では昔はどうだったか

 

 

・ 車でなく歩いて移動

 

 

・ 畑仕事で自給自足が多かった

 

 

・ 掃除はほうきや雑巾がけが主流

 

 

・ 洗濯は手洗い

 

 

ここで何か気づきませんか?

 

 

便利になるのも考えもの

 

 

 

今はとても便利になってなんでもすぐに済ませられることが多いですよね。

 

 

先ほどの掃除を例に挙げていきましょう。

 

 

昔の人は掃除機なんて便利なものがなかったので

 

 

ほうきを使い腕をしっかり動かして床を掃きました。

 

 

モップなんてなかったのでしっかり水を切るように絞り

 

 

床に膝をついたりして雑巾がけをしていました。

 

 

私も子供のころは、教室を端から端までみんなでそろって床を雑巾がけしたものです。

 

 

これが結構な重労働で嫌いな掃除の一つでした。

 

 

経験がある方も多いと思いますが、結構足腰の筋肉を使います。

 

 

昔は何でこんな大変な掃除をしないといけないのかと嘆いたものです(笑)

 

 

でも今思えばそんなことがとても大切だったんだなと思います。

 

 

それが昔の主婦の方は日常繰り返されていたんですよね。

 

 

 

便利になって使わなくなったもの

 

 

 

想像でも、本当にやってみるでもいいですが

 

 

掃除を雑巾がけしてみてください。

 

 

なんとなく筋肉痛になりそうな気がしませんか。

 

 

便利になればなるほど筋肉を使う量が減ります。

 

 

そう 昔に比べたら明らかに筋肉が使われていないのです。

 

 

しかもある部分の筋肉がとても弱っています。

 

 

それが最も大切な筋肉なんです。

 

 

その筋肉は子宮と直結している部分でもあるのです。

 

 

現代はその筋肉がコントロール不能になっている方が多いんです。

 

 

最も大切な筋肉とは!

 

 

 

昔の方は生理の時、今のようなナプキンがなかったので

 

 

自らの力で出血を止めていました。

 

 

そして、トイレに行って溜めた血液を出すという風に

 

 

自らの意志でコントロールしていたんです。

 

 

でないと、とても恥ずかしい思いをしないといけなかったので

 

 

コントロールできるようにしないといけなかったんですね。

 

 

そのコントロールさせていた筋肉とは

 

 

骨盤底筋 (正確には骨盤底筋群)です。

 

 

 

 

赤い部分の筋肉です。

 

 

この筋肉は尿道・膣・肛門の周辺についている筋肉なので

 

 

膣、つまり子宮と繋がっている部分なのです。

 

 

これは私が数々見させていただいたお客様からの経験なので

 

 

必ずしも全員とは限らないと思いますが

 

 

骨盤底筋が緩すぎたり、固すぎたりして使いずらい方は

 

 

不妊の方が多かったです。

 

 

なので、骨盤底筋と不妊は関係がないと言えないと私は思っています。

 

 

ピラティスエクササイズ (ショルダーブリッジ)をやってみましょう。

 

 

 

① 膝を立てて仰向けで寝転び、膝の間に空の500mlのペットボトルを挟みます。

 

 

 

 

② お尻を床から離し、膝から肩まで一直線になりましょう。

 

 

 

 

③ ②の姿勢のまま5秒キープ、その時にペットボトルを落としもせず、つぶしもせず、原形のまま挟み続けます。その時に膣をキュッと締めながらキープしてください。

 

 

④ ゆっくり背中の上の方から下ろしていきます。その時のイメージは、背中と床の間の空気を抜くようにピッタリ背中を床に付けましょう。その間膣は緩めないでください。ずっとしめたまま

 

 

※ 注意  お尻は最後に床に付けるようにします。いきなりお尻から床に付けないよう気を付けましょう。万が一、腰等に違和感を感じたりした時には中止してください。

 

 

毎日時間の許す限りやってみてください。

 

 

 

まとめ

 

 

 

今や高校生でも骨盤底筋のコントロールができない子が増えていると聞いて

 

 

今の少子化がもしかしたらもっと深刻になるかも・・と思ってしまいます。

 

 

子宮は寿命がありますが、筋肉は何歳でも復活可能です!

 

 

妊活のためには少しでも子宮が若いうちに

 

 

骨盤底筋コントロールができるようにしていくのが大切かと思います。

 

 

もちろん他の要因もあるとは思いますが

 

 

まずはできる事から一歩づつ。

 

 

悩んでる方はまず骨盤底筋を使えるようにするから始めてみませんか。

 

 

Awakeは妊活中の方を応援します!

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

 

ピラティススタジオAwake
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